2024-01-06 眼科診療報酬シリーズを読んでおられる一般の方へ 眼科診療報酬シリーズ *この記事には広告が含まれます。 こんにちは!! このブログの眼科診療報酬シリーズは視能訓練士であるはっしーが書かせてもらっています。 眼科を受診して診療明細を見ながらこのページにたどり着いた方も多くおられると思います。眼科で受けられた検査は「すべてお金がとられる」と思われている方も多いです。 しかし、実はそうではありません。 医師は診断のために検査をオーダーして我々視能訓練士はその検査を実施しますが、同時には算定できない項目も多々あります。 重複算定できない検査であっても病気の確定診断のために行う場合も多いので、検査説明をよく聞いて検査に協力いただければと思います。 精密眼底検査や細隙灯顕微鏡検査は診察室で医師による説明前に受けられる検査になります。受けられる側からすると、視力検査室での機械の検査は検査を受けた意識が強まりますが診察室にも検査項目があるのは意外に感じる方もおられると思います。 多くの検査機械が色んな検査室・診察室に点在するのが眼科です。難しい機械の名前、診療報酬項目になります。 専門用語も多く出てきますが参考になれば幸いです。日常の受診や診察で気になる事があれば、遠慮なく医師や視能訓練士に聞いてみてください。
*この記事には広告が含まれます。
こんにちは!!
このブログの眼科診療報酬シリーズは視能訓練士であるはっしーが書かせてもらっています。
眼科を受診して診療明細を見ながらこのページにたどり着いた方も多くおられると思います。眼科で受けられた検査は「すべてお金がとられる」と思われている方も多いです。
しかし、実はそうではありません。
医師は診断のために検査をオーダーして我々視能訓練士はその検査を実施しますが、同時には算定できない項目も多々あります。
重複算定できない検査であっても病気の確定診断のために行う場合も多いので、検査説明をよく聞いて検査に協力いただければと思います。
精密眼底検査や細隙灯顕微鏡検査は診察室で医師による説明前に受けられる検査になります。受けられる側からすると、視力検査室での機械の検査は検査を受けた意識が強まりますが診察室にも検査項目があるのは意外に感じる方もおられると思います。
多くの検査機械が色んな検査室・診察室に点在するのが眼科です。難しい機械の名前、診療報酬項目になります。
専門用語も多く出てきますが参考になれば幸いです。日常の受診や診察で気になる事があれば、遠慮なく医師や視能訓練士に聞いてみてください。